【施工事例】【神奈川県横浜市】配管穴なしでも安心！窓パネルを使ったエアコン新設工事 | 神奈川のエアコン取り付けなら株式会社AIR RISE | ブログ

今回は、神奈川県横浜市神奈川区にある集合住宅にて、エアコンの新設工事およびそれに伴う窓パネルの設置工事を行いました。

お客様より「エアコンを新しく設置したいが、設置予定の部屋には配管用の貫通穴がないため、窓パネルを使って設置できないか」とのご相談をいただきました。現地調査の結果、既存の構造を傷つけることなく安全に設置できる方法として、窓パネルを利用した配管通しのご提案をさせていただき、施工を行いました。

・室内機の設置

室内機の設置位置については「部屋の中心あたりに設置したい」とのご希望をいただきました。電源コンセントの位置と距離を確認しながら、可能な範囲で部屋の中央寄りに設置。冷媒管やドレンホースなどは、室内機の左側から室内を沿わせる形で外部へ配管。美観と効率性を考慮しながら、しっかりと断熱処理を施しています。

・室外機の設置

室外機はバルコニーに設置しましたが、バルコニー自体に傾斜（勾配）が強くついているため、そのままでは水平な設置が難しい状況でした。お客様の方であらかじめご用意いただいていたレンガブロックを利用し、しっかりと水平を確保したうえで安全に設置しています。

今回はエアコンの新設にあたり、建物構造やお客様のご要望に合わせた柔軟な施工を行いました。配管の取り回しや勾配対応など、集合住宅特有の条件にも配慮しながら、安心・安全な設置を心がけました。

エアコンの新設・交換・移設などをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。